こんなに色んなことに興味を持てなかったっけ?
というお話。漫画もめっきり買わなくなったし読まなくなった。
本屋にきて、漫画の平積みされてる漫画を眺めても
「ふーん」という感じ。
アニメだって一つも見てない。
アニメ見て「すごーい!!」って言えば楽しいかもしれないのに、あのアニメも1話すら見る気が起きない。
少し前に、あることが理由で一年弱通ったピアノをやめた。別のピアノ教室を探しても良かったし、また適当に考えればいいと思っていた。気づけば、行かないまま1か月経ち、もうじき2か月になる。そう思うと、自分の中ではその程度だったのだろう。
去年は、色々なことを頑張りすぎた。それで、少しキツくなって、ピアノ以外にも自分に関する色んなものをそぎ落としていった。削ぎ落とす過程で、自分に合った丁度いいポジションが見つかるだろうと、そう思っていて。あるいは、削ぎ落としてから考えればよいと、そう思っていた。
結果、今の僕には仕事と、最低限のpodcast(ネットラジオ)活動くらいしか残ってない。
もちろん仕事は忙しい。単純な量の話をすると、人生で一番頑張っているかもしれない。でも、だから何もできないわけではなくて、何かしようと思えば時間を捻出できないわけではないのだ。多分。それでも何も面白くなくなってしまって、何もできなくなってしまった。
最近僕がQOL、QOLを上げよう(クオリティオブライフ、いわゆる生活の質を上げようとする試み)言ってるのは多分こういう背景があって、自分でも気づいてなかったけど、途中でわかってきた。これは足掻きなんだ。
どうしたもんかね。