大きいパン

よるはこれから

20191101_俺はアイスが好き

 

今まで色々アイスにハマりました。

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パピコのバナナやイチゴにもハマったけど、今はもう公式HPにないですね。

 

アイスの悲しいところは、実は結構移り変わりが激しくて、本当に定番のものじゃない限り、いつも「じき食べれなくなるんだろうな」と思いながら食べないといけないところ。

 

祗園精舎の鐘の声、
諸行無常の響きあり。
娑羅双樹の花の色、
盛者必衰の理をあらは(わ)す。
おごれる人も久しからず、
唯春の夜の夢のごとし。
たけき者も遂にはほろびぬ、
偏に風の前の塵に同じ。

 

仕方ないね。

20191030_複数の正義

【追記】あとで気づきましたが、このジャン談、20191102収録分ですね。失礼しました。

 

戦争や争いに正義や悪は無くて、複数の正義があるだけだ、という使い古された言葉がある。

この日に収録したジャン談で話したのだが、ある漫画で、主人公が「お前のやっていることは俺の道徳に反するからお前をボコす!!」という展開がある。これについて、かなり引っかかってしまった。

osico.me

喋っているのは40:30ごろから。

敵の悪の親玉(スラムの偉い人)は、自分たちの街を守るために、子供に爆弾を付けたりもする非道で、それに対して主人公が「人には最低限通さなきゃいけねぇ筋があんだよ!」と言って相手をボコす、というシーン。

実際これって似たようなことが現実の中東でもあるし、彼らにとってはそうやって死ぬことは救済につながるのだから、どちらが悪という話ではない。だから、難しい問題だとは思うけど、もう少しうまく展開を料理してほしかった。主人公の言っていることがびっくりするほど浅い。現実では5:5でどっちも正しいとしか言えることはないのだけど、これは漫画だから、6:4か7:3くらいで、主人公の肩を持ちたくなる言葉の応酬をしてほしかった。

結局主人公が強いからボコして終わりなんだけど、あとのスラムに残された人のことは知ったこっちゃないし、敵の親玉に「自分も主人公みたいに強ければ……」と言わせて終わらせるという、今回の主人公の振る舞いが「強いからこそ許される」振る舞いに他ならないという話の展開になっていて、かなり最悪だと思ってしまった。

たぶん主人公はそういう認識が無いし良いことをしたと思っていて、漫画家さんにとってもそれを善として描いているように自分は感じた(実際のところはわからないが)

 

自分の読み方だと、こういうの、めちゃくちゃ引っかかってしまう。

 

(今挙げた漫画の漫画家さんに対してという話ではないと一応前置きするが)あまり漫画家さんに要求することではないのかもと思うけど、「この漫画家さん、今までずっと漫画を描いてきた人なのかな(オブラート)」と思うことは、これまで何度かあった。

こういうのこそ編集さんがなんとかすべきという話はあると思うのだけど、それは横に置いておいて。こういう、価値観や人間を表現する仕事の人にとって、こういうこと(めんどくさくなったのでまとめた)ってかなり重要だなと思う。

 

この手のリベラル(?)な考え方って、自分のなんとなくの認識だと2010年代からインターネットやSNSでも言われるようになったと思っていて、この辺があやふやなまま他者を攻撃して泥沼化しているのが最近本当にtwitterでよく見るよね、というのは少し前にも似たようなことを話したかも。なんつーか、勉強や知識って重要ですね。

 

 

最近、子供の育て方、みたいなトピックについて、触れる機会があった。はっきり言って今の自分には子供を育てる予定も何もないが、自分はこんな感じなので、なるべくフラットなものの見方ができる人になってほしいなと思うし、そういう育て方をすること自体はできるかも、と思っている(実際にしてないから自惚れの面はあると思うが)。

ただ難しいと思うのが、必ずしもそういう人が、人生を生きていくにあたって生きやすいというわけではないということ。

 

たとえ気づかないうちに他者を攻撃していたとしても、自分に自信を持って自己肯定感高く日々を過ごせた方が、その人のためになるのかもしれないね。(わからない)

20191029_日々

このあたりの日記は本当に苦しい。嫌なことはたくさんあったのだけれど、書けることが一つもない。

 

良いこともあまり?全然?なくて、最近はちょっと日々の生活にしんどさを感じている。

そんな中で、自分とご飯やゲーム、おしゃべり、ちょっとしたリプライ等に付き合ってくれている友人知人にはかなり感謝していて、救われている。

 

なぜそんなことになっているのか、という理由や原因自体は一応言語化できている。でも言語化できているからこそなのか、自分にはそれをどうにかできるエネルギーが無いこともわかっていて。

 

ネガティブな日記が続く。申し訳ない。

20191028_体調不良

この日はジャン談の収録日だったのだが、体調不良で延期した。

 

おまけに、リアルの関係でかなり腹が立つことがあって、踏んだり蹴ったりの日でもあった。

 

自分は、その時の感覚やその時の感情で物を言って、その見切り発車的な発言のせいで他人にコストを負担させる人が嫌いだ。手続きを踏まない人が嫌いだ。

これを見ている人のことでもないし、「もしかして自分のことかも」「自分もそういうところあるかも」と思う人は大抵違うと思うので、安心していいと思う。そうやって、自分を少しでも省みる人は、多分上述の人には該当しない。

 

別の話だが。

twitterをやっていても思うが、本当に世の中には色々な人がいて、ちょっと信じられないと思うこともよくある。自分はもう人や大衆に対して諦めているところがある。

 

しかし、そうやって諦めれば諦めるほど、自身を閉塞的な状態に導いている気もする。諦めたところで良くならないのなら、やはり苦しみながらも、期待しつづけるしかないのだろうか。

20191027_本をたくさん買うということ。

この日は日曜日。近くの道の駅に言ってtwitterして過ごしたり本を読んだり。この日読んだ株の本は良かった。

自分の手法は一応隠しているけど、良いと思ったものを隠すのはしません。というか、投資友達いないからこういうのでアウトプットするしかないんだよな。

投資は、今でこそ一人でやれる道筋が立ってるけど、基本的に投資友達がいたほうが良いと思う。情報収集の効率が段違いだから。と思ったけど、儲けの話になると妬みが発生するからよくないね。やっぱり一人が良いと思います。

 

この日読んだ本はこれ。

対TOPIX業種指数チャートの動きに乗る 個人投資家のための「市況株」短期トレード (Modern Alchemists Series No. 144)

対TOPIX業種指数チャートの動きに乗る 個人投資家のための「市況株」短期トレード (Modern Alchemists Series No. 144)

 

初心者の人にはハードルが高い本だと思うけど、オリジナリティのある手法で「どこかで見た手法の焼き直し」ではないところがすごく良かった。ただ、これをいきなりやろうと思うと少し大変だとは思う。(なので初心者の人にはハードルが高い。最低限の売買はしたことがある人が良いと思う。)

 

正直、自分は投資の本を買いまくっていて、かなりの量を積んでいる。

自分は昔からこの手の本には金を惜しまないほうで、受験の参考書とかもそれなりに買った。2ちゃんねるの大学受験板とか見て、有名どころには手を出したかな。懐かしい。(そこで良いとされているものは、確かにわかりやすかった)

 

話が逸れたけど、そんな感じでたくさん買っていて、こんなに買って意味あるんかとも思ってたけど、量を買わないと今回みたいに「これだ!!」っていう本には巡り合わないんだろうな、とも思う。

 

いやぁ漫画も合わせると数百冊は積んでるけど、まぁいいんじゃないかなぁ。

20191026_ワンダンス

ワンダンスという珈琲先生(珈琲という名前の漫画家さん)が書いている漫画がある。今月号のアフタヌーンのワンダンスがマジで面白くて、数年ぶりに漫画を読んでゾクゾクしてしまった。

ワンダンスの一話はこちらです。

pocket.shonenmagazine.com

俺はどうやら、この先生の描く漫画がマジで好きらしい。二巻で終わってしまったのだが、大学生の男の子がひたすらにイキりまる『しったかブリリア』という漫画があったのだが、馬鹿らしくて雰囲気も好きで最高だった。狭くて浅いやつら(サワダシンヤさんのpodcast)でもゲストとしてお呼ばれして喋っています。

semaasa.net

www.moae.jp

もともと絵が上手い先生だなと思っていたけど、今月号のワンダンスは、かなり表現として良くて、『漫画表現のダンスとしての完成形』みたいなことを言っている人もいて、twitterでも結構言われていた印象。とにかく、俺は好きです。有名になって、嬉しい反面少し寂しい。

20191025_年賀状

我が家の年賀状印刷係は私だ。毎年、「今年も年賀状頼むわ」と言われて、自分は2,3枚(それも結婚した友人からきたものに返信するのみ)しか出さないのに、家族の分を30枚くらい刷る。

本屋で見かけて、どうせ必要になるんだからと買ってしまった。もうそんな時期である。年初に、今年すること、などと決めたこともあったが、達成できてないしする気もない。今年もまた一年が終わる。

 

あまり明るいことを書けるメンタリティではない。もう少しありますが、今年も一年お疲れ様でした。