久しぶりに大学時代の友人と会った。
どんな理由で集まった、とかは言わないのだけど、会うのは1年ぶりくらいだったりほぼ8,9年ぶりくらいだったりと色々なみんな。それなりに社会人経験を積んで、人生の岐路に立っているみんな。そんなみんなの近況を聞いて、やっぱり「自分はどうやって生きていったらいいのか」という思いを強くする。
みんなが自分の人生を歩んでいく中、ままならないことばかりで、何一つ、整理をつけられないまま、消化できないまま流されている。
別の側面からは、自分の中の醜い部分を見せつけられて、それをずっとどうしようもできないまま自己嫌悪して。その醜い部分は、自分を直接傷つけるものではないのだけど、周り回って自分を傷つけていて、でもそれも治すことも消化もできなくて、そのことに絶望して。
結局、一つも前に進めないまま、あとどれだけを過ごすのだろう。