大きいパン

よるはこれから

20191014_懐かしいですね。

この日は瀬下さんに会いに車を走らせる。

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レトリカの話とか、色々聞けました。ジャン談についてもお話が聞けました。瀬下さんとの話、楽しかったです。というか、瀬下さんが楽しい人というか、無限にお話しできる人だなと感じた。なので、「あーこれいくら時間あっても足りないやつだなー」と思いながら、その場を後にする。(タイムリミットがあったので)

 

時間もそんなに長くなかったので、あんまりモロにオタク!みたいな話はしなかったのだけど(本当か?)、下地となるオタクの教養みたいなのは共通しているところがあるように感じた。もしかしたら通ってきている作品群なんかは結構近いのかもしれない。(オタクとして向いている角度というかフォローしている領域が近い?かも、とかね?勝手なこと言ってすみません。瀬下さんがこっちに合わせてくれてるからそう思っただけなのかもですが)

 

瀬下さんが楽しそうにお話をされる方だったので自分はそれに甘えてしまって、聞き役になってしまっていた。もう少し自分の話もすればよかったかな、と思いつつ。また、ごはんでも食べましょう。よろしくお願いします。

 

 

瀬下さんとの話で、「絵は描けないけど同人サークルでなんかでかい顔してる人(雑な表現)」という話が途中で出て(いわゆるげんしけんで言う原口なんだけど)、その話をしたからか、帰り道にヒラコー先生の大同人物語のことを思い出す。

大同人物語 (1) (Gum comics)

大同人物語 (1) (Gum comics)

 

 この漫画好きだったんだけどな、個人的には「ここから面白くなる~ッ!!」みたいなところで終わっちゃって、未完でこの続き無いのよね、(1)って書いてあるけど。いや、単行本未収録なだけ?で少しは未掲載分あるのかね。でも未完は未完のはずです。

 

啖呵の切り方がまさにヒラコーって感じで、好きだったんだよな。コミケを舞台にした戦い?モノ。調べずに記憶だけであらすじを言うけど、「過去、ある二人による伝説的サークル、黄金の夜明け(と書いて「ゴールデンドーン」と読む)があった。色々あって仲たがい?して解散した。そのうち一人は今や超巨大サークルを統べるコミケの王で、もう一人が仲間二人とたった三人でその王に戦いを挑む」、みたいな話。

 

ここまで書いて思ったけど、「絵は描けないけど同人サークルでなんかでかい顔してる人(雑な表現)」なんて人この漫画出てきたっけぇ?出てきてない気がする。

 

懐かしいですね。