20190921_少しだけ感情が爆発した。
連休の一日目。今日は朝から週刊少年ジャンプについて話すpodcastジャン談の収録だ。寝起きだからなのか、フリートークで自分の卑屈さを少しだけ爆発させてしまった。
めちゃくちゃ個人的な偏見で物を言うけど、noteって教養高そうで「違いがわかる人たち」みたいなのであまり好きではない。そういう属性自体に対してではなく、「その属性とかあなたの感受性が育まれるだけの環境で育つことができてよかったですね」とか思ってしまうことがたまにある。
— 明日さん (@ashitasan) 2019年9月14日
自分からこの話をしたかったわけではないのだが、noteの話になって、このことを少し喋った。完全に自分のことを棚に上げて言うが、「自分が恵まれている環境にいると気づいていない人」に対する嫉妬や妬みの感情が自分にはある。
これってきっとどうにもならなくて、自分で自分をコントロールするしかどうにかする方法は無いのだけれど、自分はこのことを含めて消化することができないことをいくつか持っている。この話にオチもなにもないのでこの話はここで終わりです。
そのあとはほぼ寝て過ごしていた。夜になって本屋に行って、自分が紙で買っている本(基本的にkindle本を買うので、つまり、kindleメインになる前から買っている続き物の新刊)を買う。
マージナル・オペレーション(12) (アフタヌーンコミックス)
- 作者: キムラダイスケ,芝村裕吏
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2019/01/23
- メディア: Kindle版
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べしゃり暮らし、連載再開してたとか知らなかったから、素直に良かったって思った。正直べしゃり暮らしの後半の展開は迷走していたと思うのだけれど、この20巻は19巻から一年後のNMC(ニッポン漫才クラシック。おそらく非実在でM-1グランプリがモデル)を舞台にしていて、本編全てのエピローグ的な位置づけ。普通一話二話分くらい使って描くストーリー漫画のエピローグを一冊使って描くわけで、すべての問題はキャラクタ全員が消化済で、不協和音など何も無いし幸せな未来しか無くて俺は幸せだ。
そうそう、俺はいつも、ストーリー漫画で言う最終回後の話がすごく読みたい。恋愛ものなら結ばれた後だし、世界に危機が迫るファンタジーなら世界が平和になった後だ。みんなが幸せになった後の話、すごく読みたいんだ。だから、君の名はだってあの終わり方は不満だったし。だから、このべしゃり暮らしの20巻は良かった。
最後、「第一部完」なのだけど、取ってつけた感は自分は無くて。というのも作者の森田先生が「べしゃり暮らしはライフワーク」と以前言っていたから。(だからこそ、最終回として連載が終わって最終巻として19巻が出た時は「おい!!」って思ったよね笑)
第二部的なものを描くのも変な題材ではないと思うし、素直に楽しみです。森田先生の漫画、自分はすごく好きなので。